自分の保険会社からも保険金が貰える事もある

0:100の被害事故にあった場合、相手の保険会社から全てが補償されるので忘れがちですが、実は自分の保険からも支払われる保険金がある可能性があります。

ここでは受け取ることができる可能性が高い保険金をご紹介しますね。

人身傷害保険

被害事故で怪我をした場合、相手の保険会社から治療費や慰謝料、休業損害といった賠償金を受け取ります。

しかし、ご自身の人身傷害保険からも若干の保険金を受け取ることができる可能性があります。

それが「慰謝料計算の差額」です。

「対人保険や自賠責保険基準で計算する慰謝料」「人身傷害基準で計算する慰謝料」には若干の差があり、人身傷害基準の方が高額になるのです。

ほとんどの保険会社では人身傷害保険のみを使っても、翌年度の保険料は上がりませんので迷わず請求しましょう。

搭乗者傷害保険

この保険は、通院や入院の日数、もしくは症状の程度によって一定の保険金が支払われます。

相手から賠償があってもなくても定額で支払われます。

通院日額5000円という搭乗者傷害に加入していて、被害事故で60日通院した場合、30万円が支払われることになります。

相手からいくら賠償されていようと、こちらの保険金の計算に影響はありません。

車両保険

被害事故で車が全損(*)になってしまった場合、ご自身の車両保険からも保険金が支払われます。

わかりやすく具体例でご紹介しますね。

(*)全損とは「時価」よりも「修理代」が上回った状態をいいます。詳しくは『慰謝料と賠償金って何が違うの?』をご覧ください。

ケース1
(車両保険金額 < 修理代)

「車両保険金額」:50万円
「相手が認定した時価額」:30万円
「修理代」:60万円

この場合、自分の車両保険から支払われる保険金は25万円です。

計算式は以下の通り。

「車両保険金額50万円」−「相手が認定した時価額30万円」+「全損臨時費(※)5万円」=25万円

つまり相手からの賠償金と自分の保険を合計すると55万円を受け取ることができるのです。

全損臨時費用とは、契約車両が全損になった場合、車両保険金額の10%(保険会社によっては5%の場合もあります)を支払うものです。

ケース2
(車両保険金額 > 修理代)

「車両保険金額」:50万円
「相手が認定した時価額」:30万円
「修理代」:45万円

この場合、15万円が支払われます。

計算式は以下の通り。

「修理代45万円」−「相手が認定した時価額30万円」=15万円

相手から見ると全損ですが、自分の保険から見ると分損(「車両保険金額」よりも「修理代」が低い)なので、「修理代」と「相手が認定した時価額」の差額が支払われます。

(参考:車が全損になった場合に時価額をアップさせるテクニック)

まとめ

被害事故だからといって、自分の保険会社への報告を忘れていると保険金を受け取りそびれることがあります。

被害事故でも忘れずに事故報告をしておきましょう。

人身傷害は「治癒してから3年」、車両保険は「事故が発生してから3年」が請求時効です。

もし、過去の事故で請求忘れがある、という方は急いで保険会社に連絡をしてみてください。

時効を過ぎていてもとりあえず連絡をすれば無下に断れない可能性もあります。

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