型式別料率クラスとは

「型式別料率クラス」ってほとんど聞いたことがない言葉ですよね。

私も示談担当者になるまで知りませんでした。

おそらく、人身担当の示談担当者の中にも知らない人がいると思います。

「保険会社の専門用語だから私たちには関係ないでしょ」と思ったら大間違い。

実は、これが私たちの保険料を決める重要な基準になっているのです。

では早速、見てみましょう。

乗っている車によって保険料が違う

自動車保険の保険料を決めるのは「等級」「補償内容」だけではありません。

実は車によっても保険料は変わってくるのです。

同じ等級、補償内容でも車の種類が変われば保険料に差が出てきます。

それを決めているのが「型式別料率クラス」です。

車の型式によって、「1から9のクラス」に分類されています。

型式は車検証に記載されています。

車検証

型式で車名だけでなく、大体の製造年もわかるようになっています。

余談ですが、アジャスターや物損担当の示談担当者はこの型式を聞けば、すぐに車名が分かります。

暗記している訳ではなく自然と覚えてしまうのです。

たいして役に立たないスキルですね。

この型式によって、対人、対物、障害、車両の4種類の項目がそれぞれ「9段階」で評価されています。

1が一番保険料が安く、9が一番高い保険料です。

型式別料率クラスは全社共通

型式別料率クラスは、「損害保険料率算出機構」という機関が決めています。

各保険会社が決めているのではないので、どの保険会社で加入しても同じ型式料率クラスです。

どうやって決めているのかというと損害保険料率算出機構が型式ごとに、事故のデータを蓄積し、事故の件数の過多によって判断しているのです。

毎年1回見直されます。

前年の事故が多いと料率が高くなり、少ないと低くなります。

基本的には、コンパクトカーや軽自動車は料率が低く、高級車やスポーツカー、外車は料率が高いです。

ちょっと前まで、通販系損保で「フィットなら○○円」というCMが流れていましたよね。

「あれは、フィットが人気車種な上に料率クラスが低く保険料が割安になるからだ」と営業部署にいた同期が言っていたとかいないとか。

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