示談書にサインする前の最終チェック

示談書

長かった示談交渉もようやく終わりを告げて、あとは署名・捺印をするだけ、とホッと一息つくまえに、最終チェックをしてみましょう。

示談書に署名捺印をした後に、もらい忘れた賠償金が発覚しても追加で支払ってもらえない可能性があります。

そうならないために人身編と物損編を用意しましたので一通り目を通してみてください。

共通編

人身、物損問わずチェックする項目をご紹介します。

  • 事故の日時
  • 当事者の氏名

担当者も人間なのでタイプミスをすることがあります。

間違っていたからといって大きな影響はありませんが、気持ちが良いものではありませんのでしっかりとチェックをしておきましょう。

人身編

治療期間、通院日数をチェック

人身編で一番重要なのは「通院期間」と「治療日数」です。

示談後に受け取る賠償金のメインは「慰謝料」です。

慰謝料の計算は「通院期間」や「治療日数」を基に行われますので、これが間違っていると慰謝料の計算もずれてしまいます。

できればカレンダーに通院した日付を記録しておくことをおすすめします。

もう示談直前で手遅れという方は病院に通院した日数を確認してみましょう。

休業日数をチェック

すでに内払いで休業損害を受け取っているという場合も、最後にもう一度休業日数を確認してみましょう。

有給休暇を取得して休業していた場合も休業日数としてカウントされます。

専業主婦の場合、主婦の休業損害として「通院した日×休業損害」を受け取ることができます。

専業主婦だから休業損害は発生しないと思われがちですが確実にもらえるものなので忘れずに確認してください。

通院交通費をチェック

通院の際にマイカーや公共交通機関、タクシーを使った場合は交通費が支給されます。

示談書にその項目があるかどうか、そして通院日数と合致しているかどうかを確認してください。

物損編

修理金額をチェック

示談書に書かれている「修理金額」に間違いがないかどうか確認しましょう。

実際より低い金額で示談をすると、修理代が全額支払われない可能性があります。

車がきれいに修理完了しているかどうかチェック

示談書に捺印してしまうと、車に不具合があっても再修理をしてもらえない可能性があります。

修理工場から車を引き取ってきたら隅々まで目視で確認した上で運転してみてください。

ハンドルのズレなどは乗ってみなければ分かりません。

過失割合をチェック

担当者が過失割合の入力を間違えることがありますので、正しい過失割合が記入されているかどうか自分で確かめましょう。

まとめ

人身事故も物損事故も、示談書を意図的に間違えることはありませんが、担当者のミスによる作成間違いは一定数発生します。

そのために不利益を被らないために、上記の項目をしっかりとチェックしてみてください。

特に人身事故は受け取る賠償金の額が大きいので、時間をかけて確認することをおすすめします。

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