車両保険に入れない車ってあるの?

車両保険に入れない

「この車は車両保険に入ることができません」

せっかく車両保険をつけようとしたのに、こう言われることがあります。

「自動車保険には入れない人ってどんな人?」で説明しましたが、自動車保険会社ごとに「引受基準」というものがあるためです。

これは加入できる人や車が決められた基準で、それに抵触するといくら保険には入りたくても断られてしまうのです(引受拒否といいます)。

ここでは車両保険の引受基準について詳しく説明します。

車両料率クラス9の車

車両料率クラスとは簡単いうと、前年度の事故実績を基に「事故率(事故を起こす確率)が高い車」「盗難にあう確率が高い車」を1から9に分類したものです。

1が一番確率が低く、9が一番確率が高い車となります。

車両料率クラス9の車は下記のようなスポーツカーや超高級車です。

  • トヨタ・セルシオ UCF31
  • ポルシェ968
  • フェラーリ F430
フェラーリ F430

フェラーリ F430

そのため「車両料率クラス9の車」は保険会社としては車両保険の請求が多くなる、つまり損害率(契約者から受け取った保険料に対して、支払う保険料の割合)が高くなる車になるため車両保険をつけることを断ることが多いです。

通販型の保険会社はまず断られます。

そのためどうしても入りたいという方は、代理店型の保険会社に直接交渉することでつけられるかもしれません。

交渉するのが面倒な方は「自動車保険の一括見積り」で入れるところを見つけてみるのもおススメです。

プレミア付きのクラシックカー

トヨタ2000GT

トヨタ2000GT

「トヨタ2000GT」や「トヨタスポーツ800」、「通称ヨタハチ」といった古い上に台数が出回っていないクラシックカーには車両保険をつけるのは難しいです。

なぜならば、事故が起きた時の修理代が青天井になる可能性が高いからです。

クラシックカーはもう部品が製造されていないので、1から職人さんが作るか廃車から部品を取るしかありません。

どちらにしてもとんでもない額のお金がかかりますよね。

そんなリスクが高すぎる車に車両保険をつけたら、保険会社の損害率は非常に高くなります。

だから、プレミア付きクラシックカーはほぼ車両保険には加入できません。

加入できるとしたら車両料率クラス9の車と同じで、代理店型の保険会社に直接交渉するしかないです。

違法改造車

違法改造車

基本的に車検に通らない改造をしている車は車両保険に入れません。

「竹槍マフラーがついている暴走族仕様の車」や、「すべてのガラスに濃いスモークが貼ってある車」、「車高が著しく低くなっている車」、などです。

「車検に通らない=安全運転に支障をきたす車」なので、事故を起こすリスクが高くなります。

また違法改造車の修理代はノーマル車よりも高額になるので、他のお客様の保険料を無駄に使ってしまうという理由もあります。

違法改造をすることは、安全運転的にも自動車保険的にもよろしくありませんので辞めましょうね。

年式の古い車

年式の古い車

年式の古い車

新規度登録から20年以上経過している車は、車両保険をつけるのは難しいです。

理由は事故にあったときに全損になる可能性が高いためです。

全損とは「修理代」が「車の時価額」を上回った状態のことです。

全損になると修理代を車両保険で全額補償することができないため、契約者と保険会社との間でトラブルになることが多いです。

そのため多くの保険会社がはじめから車両保険をつけることを断ります。

ただ、下記のように保険会社によって断る基準がまちまちです。

  • おとなの自動車保険
  • 初年度登録から15年以上経過している車

  • ソニー損保
  • 初年度登録から18年以上経過している車

  • アクサダイレクト
  • 初年度登録から20年以上経過している車

そのため初年度登録から20年未満であれば車両保険をつけられる保険会社があるはずです。

そんな保険会社を見つける方法として、「自動車保険の一括見積り」を利用して、つけれるところを見つけてみるのがおススメです。

何度も車両保険を請求した人

何度も事故を起こす人

これは車、ではなく契約者さんの問題ですが、しょっちゅう車両保険を請求する事故を起こしていると「車両保険のみお断り」されてしまうケースがあります。

等級が10等級を超えていても、年に3回以上車両保険の請求をすると、おそらく翌年は「継続契約お断り」もしくは「車両保険のみお断り」という条件付きの契約になってしまいます。

プレミア付きクラシックカーでも違法改造車でもないのに、車両保険を断れれてしまった人はこれが原因かもしれませんので、1年間保険を使わないように気をつけて、翌年もう一度申し込んでみましょう。

また保険会社によって判断基準が若干違ってきますので「自動車保険の一括見積り」を利用して、つけれるところを見つけてみるのもおススメです。

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